神岡鉱山茂住坑地下1000mで、宇宙・素粒子の研究を行っています。
スーパーカミオカンデ実験の代表になりました。link
ついに液体キセノン中での針での電荷増幅に成功 "Measurement of scintillation from proportional electron multiplication in liquid xenon using a needle" が JINSTに掲載されました。 2024 JINST 19 P10015(2024) arXiv:2401.02327
柏木ゆりさん修士2年時の主著者の論文"Performance of SK-Gd's Upgraded Real-time Supernova Monitoring System"がAstrophysical Journalで出版されました。Astrophysical Journal 970(2024) 93 arXiv:2403.06760
神岡で大学院生として研究を行うことを検討している方へ 私の研究室ではここにある研究を行っています。現在進行中の科研費プロジェクトとしては
万能超新星ニュートリノ検出器で切り拓く稀事象宇宙フロンティア
超新星背景ニュートリノの高感度観測でせまる宇宙星形成の歴史(成果),
結晶シンチレーターによる方向感度暗黒物質検出器の開発,
液体キセノンTPCによる暗黒物質検出器の開発 などがあります。
今年の大学院ガイダンスは物理学専攻ガイダンス(5/25)@本郷キャンパスでの相談会 と宇宙線研ガイダンス(6/1)@柏キャンパス に参加予定です。興味がある方は御気軽にmail (link)を下さい。
修士2年河内弘輝さんが「第9回極低放射能技術研究会」にてポスター発表賞を受賞しました。link
ひだ宇宙科学館カミオカラボのインタビューを受けました。link
修士2年柏木ゆりさんが2022年度宇宙線研究所修士・博士研究発表会で所長賞を受賞しました。link
新学術領域「地下宇宙」若手研究会において修士1年河内弘輝さんが優秀発表賞を、博士1年兼村侑希さんが特別賞を受賞しました。link
スーパーカミオカンデ・KAGRAオンライン一般公開でスーパーカミオカンデ講演会を行いました。アーカイブ配信中
修士1年河内弘輝さんが2022年度高エネルギー物理春の学校で特別賞を受賞しました。link
修士2年兼村侑希さんが2021年度宇宙線研究所修士・博士研究発表会で所長賞を受賞しました。link
修士2年芝田皆人さんが主著者の論文"Precise measurement of the scintillation decay constant of the ZnWO4 crystal"がPTEPで出版されました。Progress of Theoretical and Experimental Physics, Volume 2022, Issue 1, January 2022, 013C01この研究の詳細はこちら
スーパーカミオカンデ・KAGRAオンライン一般公開でスーパーカミオカンデ地下実験施設ライブツアーを行いました。アーカイブ配信中
論文"Measurement of the anisotropic response of the ZnWO4 crystal for developing the direction sensitive dark matter detector"がIEEE Transactions on Nuclear Scienceで出版されました。IEEE Transactions on Nuclear Science ( Early Access )この研究の詳細はこちら
修士2年ピーダーセン珠杏さんが主著者の論文"Anisotropic response measurements of ZnWO4 scintillators to neutrons for developing a direction-sensitive dark matter detector"がPTEPで出版されました。Progress of Theoretical and Experimental Physics, Volume 2020, Issue 2, February 2020, 023C01
ICRR・Kavli IPMU 秋の合同一般講演会「宇宙探索最前線 ニュートリノ実験×ダークマター探索理論」に参加しました詳細は宇宙線研のページへ
スッキリ!がってん! ニュートリノの本 (電気書院) が出版されました!詳細は宇宙線研のページへ
宇宙線研Spring School2019の講義スライドを[pdf]で置きました。
Science Impactの記事に液体キセノンTPCの研究がとりあげられましたImpact, Volume 2018, Number 9, December 2018, pp. 82-84(3)この研究の詳細はこちら