ニュートリノに尋ねる 宇宙、物質、星々の謎。

世界の約40の大学・研究機関とともに、
ニュートリノの性質、そして素粒子や宇宙の謎を解き明かす。

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スーパーカミオカンデKEYWORD

  • #陽子崩壊
  • #ノーベル賞
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  • #太陽ニュートリノ
  • #T2K実験
  • #カミオカンデ年表
  • #ハイパーカミオカンデ
  • #チェレンコフ光
  • #観測のしくみ

陽子崩壊

原子核を構成する粒子である陽子が崩壊する現象。
これまでの標準理論では、陽子は永遠に崩壊しないと考えられていました。
陽子崩壊 | スーパーカミオカンデ 公式ホームページ

ノーベル賞

スーパーカミオカンデでの研究を通して、
2015年に梶田隆章先生がノーベル物理学賞を受賞されました。
梶田隆章先生ノーベル賞受賞内容 | スーパーカミオカンデ 公式ホームページ

ニュートリノ振動

梶田隆章先生のノーベル物理学賞受賞理由。ニュートリノが実際に振動するということではなく、
「揺れ動くように別のフレーバーに変身する」ことを指します。
ニュートリノ振動 | スーパーカミオカンデ 公式ホームページ

超新星背景ニュートリノ

宇宙誕生から現在までの超新星爆発によって放出され、宇宙を漂っているニュートリノ。
世界初観測を目指し、SKでは2020年より新たな観測をスタートしました。
超新星背景ニュートリノ | スーパーカミオカンデ 公式ホームページ

太陽ニュートリノ

太陽からやってくるニュートリノ。太陽の中心で生まれた光が太陽の表面に到達するのに
10万年ほどかかるのに対して、ニュートリノは約8分で地球に届きます。
太陽ニュートリノ | スーパーカミオカンデ 公式ホームページ

T2K実験

茨城県東海村の大強度陽子加速器施設(J-PARC)で作られた世界最大強度のニュートリノビームを
295km離れたスーパーカミオカンデに打ち込む実験。
T2K実験 | スーパーカミオカンデ 公式ホームページ

カミオカンデ年表

スーパーカミオカンデの前身であるカミオカンデから、カミオカンデシリーズは
ニュートリノ研究において非常に重要な研究成果を上げています。
研究史 | スーパーカミオカンデ 公式ホームページ

ハイパーカミオカンデ

現在 開発建設 中の次世代検出器。スーパーカミオカンデの100年分のデータを、
約10年で得ることが可能。2027年の運用開始を目指しています。
ハイパーカミオカンデ | ハイパーカミオカンデ 公式ホームページ

チェレンコフ光

ニュートリノが叩き出した荷電粒子が、
水中で光よりも速く走ったときに放出される光。
検出器について | スーパーカミオカンデ 公式ホームページ

観測のしくみ

ニュートリノが稀に物質に衝突(相互作用)した際に、叩き出した荷電粒子が放出する
チェレンコフ光をタンク壁面に張り巡らせた光電子倍増管によって観測しています。
検出器について | スーパーカミオカンデ 公式ホームページ