原田将之特任研究員が日米科学技術協力プログラムシンポジウムにてポスター賞を受賞
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高エネルギー物理学における日米協力プログラムは、高エネルギー物理学の研究開発における日米協力関係を強化するため1979年から開始されました。2025年5月12-14日に札幌にて日米科学技術協力プログラムにおける研究成果や今後の展望を共有するシンポジウムが開催され、その中で原田将之特任研究員が「米国のオークリッジ国立研究所でのニュートリノ反応測定を目指した研究」についてのポスター発表を行い、ポスター賞を受賞しました。
原田研究員のコメント:「私はオークリッジ国立研究所で行われているニュートリノ測定実験「COHERENT」に、日本グループとして参加しています。今回のポスターでは、その準備として神岡で取り組んでいた研究を発表しました。本シンポジウムのテーマにもぴったりの内容だと思っていたので、こうして賞をいただけて本当にうれしいです。日々支えてくださっている皆さんのおかげでこの受賞に至ったと思っています。これからも面白い研究成果を出していけるよう努めていきます。」

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