仏IN2P3とハイパーカミオカンデ実験についての覚書を締結–東京大学、高エネルギー加速器研究機構
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2027年の実験開始を目指し、岐阜県飛騨市神岡町で建設が進むハイパーカミオカンデ実験について、ホスト機関の東京大学と高エネルギー加速器研究機構(KEK)はこのほど、フランスの原子核素粒子物理研究所(IN2P3)との覚書を締結しました。同実験には、日本を含めて世界22カ国が参加・協力を表明していますが、日本との覚書が締結されるのは、ポーランド、スペイン、イタリア、カナダに続いて5カ国目となります。
覚書の締結は各機関の持ち回りで行われ、東京大学の藤井輝夫総長、KEKの浅井祥仁機構長、IN2P3のROY Christelle博士がそれぞれ、2024年11月中旬までに署名しました。
詳しくは、東京大学のページをごらんください。