スーパーカミオカンデ実験について

スーパーカミオカンデ装置は、岐阜県飛騨市神岡町の鉱山地下にある実験装置である。 富山県と岐阜県の県境近くにあり、富山空港やJR富山駅から車で約1時間のアクセス の場所にある。


スーパーカミオカンデ装置は、図中富山県と岐阜県の県境近く、赤ばつ印の場所。

ここには純水をためた巨大水槽を用いた、素粒子実験、観測装置がある。 スーパーカミオカンデ装置の絵、写真を下にのせる。


左は水槽内の底から上を見上げたところ。50cmの光センサーが壁に敷き詰められて いるのが見える。水槽は、高さ約40m、直径約39mの円柱形をしており、 実験中は5万トンの純水で満たされ、ふたをして真っ暗にしてある。 右は装置内でニュートリノを観測している絵を表してある。右下に向けて円錐状に 放射された光を、壁の光センサーが検出する。

図の右にニュートリノを観測している例を示している。円錐状に出された光の イメージを、壁の光センサーで観測している。光のリングの情報から、 ニュートリノの方向、時間、エネルギーがわかることとなる。
もう一つの観測例を以下に示す。


宇宙線ミューオンが水槽を下向きに突き抜けたところ。左上から右に順番に、50ナノ 秒の間隔で進めてある。 粒子が少しづつ下にすすみ、円錐状の光が少しづつ広がっていく様子がわかる。

スーパーカミオカンデ実験は、世界最大の水槽を用いた、ニュートリノ実験かつ、 陽子崩壊実験である。ここでは様々な研究が行われている。
1、大気ニュートリノによるニュートリノ振動の研究。
2、太陽ニュートリノによるニュートリノ振動の研究。
3、陽子崩壊探索による大統一理論の検証。
4、超新星爆発ニュートリノなど宇宙ニュートリノの探索。


また、スーパーカミオカンデのホームぺージもありますので、参考にしてください。


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