日本物理学会での発表が行われました。

2015年3月24日

早稲田大学で開催された日本物理学会第70年次大会で、XMASS実験グループから、研究報告が行われました。

 

現在注目しているのは、ダークマターが衝突する現象があるとすれば季節によって衝突の頻度が変わる現象です。これは、ダークマターの海の中を、太陽系が運動し、その周りを地球が公転しているために起こると考えられている現象です。イタリアのDAMAグループではその頻度の変化が見られたと報告されており、世界中の人が興味を持っています。この現象を捉える研究の進捗状況が報告されました。

 

他には検出器の性能をより深く知るための校正源の開発状況、発光時定数の評価、バックグラウンドの理解について報告されました。また、次世代検出器に用いられる光電子増倍管の開発状況についても報告されました。