2006年4月12日

スーパーカミオカンデ完全再建 光電子増倍管の取り付け完了

2005年7月より作業を開始したスーパーカミオカンデの完全再建作業は、大きな遅れも無く順調に進み、光電子増倍管の取り付けを作業者の出入り口を除いて全て完了しました。

写真1は増倍管の取り付けの完了したスーパーカミオカンデタンク内の様子です。万一の増倍管破損のときにも連鎖破壊を防ぐ保護ケースに収められた光電子増倍管でスーパーカミオカンデ水槽の壁面が埋め尽くされました。

底面の最後の増倍管は4月11日取付けられました。(写真2)

4月中旬より純水の注入を開始し、6月末に5万トンのタンクが満たされると、本来の性能を取り戻したスーパーカミオカンデによるニュートリノ観測、陽子崩壊の探索が再スタートします。

写真1

写真2

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revised on 2006/04/13 webmaster@suketto.icrr.u-tokyo.ac.jp