文部科学省の戸渡速志官房審議官等が当研究所神岡宇宙素粒子研究施設を視察

2011年6月8日

2011年6月8日に、文部科学省の戸渡速志官房審議官と澤川和宏研究振興局学術機関課長、二瓶稔之大学研究所・研究予算総括係長等が、本施設を視察しました。梶田隆章宇宙線研究所長も同行しました。
戸渡速志官房審議官等は午前9時頃、当施設の研究棟に到着、坑内に入りました。
坑内では、スーパーカミオカンデ(SK)の紹介ビデオをご覧いただいた後、SK視察に移りました。約12000本の光電子増倍管と5万トンの超純水でできているSKを用いた二ュートリノの観測と、データの処理方法などに関する説明を受け、活発な意見交換が行われました。
続いて、世界で最大級(重さ1トン)の液体キセノンを使ったダークマター探索装置である、XMASS実験装置を見学しました。XMASS実験の今後の研究計画等に関して尋ねられました。
その後、重力波望遠鏡試作機を視察し、現在の研究に関する説明を受けました。午後に、重力波プロジェクト(LCGT)の説明を受けた後、工事予定地を視察しました。
限られた時間の中で、戸渡官房審議官等は、説明に対し熱心に耳を傾けるとともに、活発に意見交換を行いました。

 

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鈴木施設長(右)からSKの説明を受けている戸渡官房審議官(左から3人目)
SK検出器の上で中畑教授(右)から測定方法の説明を受ける戸渡官房審議官(右から2人目)、澤川機関課長(左から2人目)、二瓶研究予算総括係長(左)
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鈴木施設長(左から3人目)からデータの処理方法の説明を受ける戸渡官房審議官(中央)、澤川機関課長(右)
戸渡官房審議官がXMASSの測定原理について森山准教授に質問

 

 

 

 

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