検出器の概要

水タンク

スーパーカミオカンデ検出器は、直径39.3メートル、高さ41.4メートルの円筒形の水タンクとその壁面に設置された光電子増倍管と呼ばれる光センサーから構成されています。

 

水タンクは2槽式になっており、5万トンの超純水で満たされています。内側のタンクを内水槽、外側を外水槽と呼んでいます。内水槽と外水槽の間は、光を通さないように仕切られています。内水槽の壁には、タンクの内向きに光電子増倍管が取り付けられており、外水槽の壁には外向きに光電子増倍管が取り付けられています。外水槽は主に、宇宙線ミューオンや岩盤などから放出されるガンマ線などのノイズを判別するために設置されています。

 

常にデータを取り続ける必要があるため、タンクのふたをあけることは基本的にありません。タンク内の写真は、建設当時のものや、修理などの作業時に撮影されたものです。

 

 

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