柏キャンパスサイエンスキャンプを開催しました

東京大学の1・2年生を対象に行われるゼミナール「柏キャンパスサイエンスキャンプ」は、3泊4日で柏キャンパス内の研究室を体験するプログラムです。

神岡地区には2月12日から15日にわたって8名の学生さんが滞在し、神岡宇宙素粒子実験施設と重力波観測施設において4名ずつ研究を体験しました。神岡施設の素粒子グループでは、中山 祥英准教授、安部助教、中島助教の3名の研究者と共に、スーパーカミオカンデの光電子増倍管と新しくハイパーカミオカンデ用に開発した光電子増倍管の性能を比較する実験を行いました。スーパーカミオカンデ近くの地下実験室で、光電子増倍管に微弱な光を当ててそれぞれの応答を計測し、比較しました。また、スーパーカミオカンデで実際に取得したデータも解析し、スーパーカミオカンデの中で使われている光電子増倍管の新旧の性能比較も行いました。データ取得や解析、まとめの仕方などを熱心に学び、発表資料にまとめました。最終日は千葉県柏の宇宙線研究所で実習を行った他のグループとテレビ会議をつないで発表会を行いました。参加者の学生同士で熱心な質疑応答が行われました。

地下実験室での光電子増倍管の測定
データ解析
発表会
発表を終えて素粒子グループの集合写真(左から2人目から5人目までが参加した学生さん)

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