小柴東大名誉教授ノーベル賞受賞

略歴
1926年 愛知県豊橋市に生まれる
  51年 東京大学理学部卒
  53年 米ロチェスター大大学院入学
  55年 同大学院を出てシカゴ大へ
  58年 東大原子核研究所助教授
  70年 東大理学部教授
  87年 東大退官、東海大教授
      仁科賞
  88年 朝日賞
  96年 ヨーロッパ物理学会特別賞
  97年 文化勲章
2000年 ウルフ賞
  02年 パノフスキー賞 

2002年10月8日、スウェーデン王立アカデミーはノーベル物理学賞を小柴昌俊東大名誉教授(76)に贈ると発表した。受賞理由は「天体物理学、特に宇宙ニュートリノの検出へのパイオニア的貢献」。カミオカンデを建設して宇宙から飛来するニュートリノを捕らえ、ニュートリノ天文学という新しい学問分野を開拓したことが高く評価された。 ノーベル賞のホームページの記事

カミオカンデとは

カミオカンデ内部の様子

カミオカンデは3000トンの水タンクに1000本の光電子増倍管を設置した検出器。1981年から小柴先生を中心として建設が始まり、83年から観測を開始した。87年には大マゼラン星雲の超新星爆発から飛来したニュートリノを捕らえた。96年にはその役割をスーパーカミオカンデに託し、観測を終了した。
 

作業中の小柴先生

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revised on 2002/10/25 webmaster@suketto.icrr.u-tokyo.ac.jp