1987年2月23日、今からちょうど30年前、地球から16万光年離れた大マゼラン星雲でおきた超新星爆発SN1987Aにともなうニュートリノが地球に到来しました。スーパーカミオカンデの前身の検出器カミオカンデは、SN1987Aから放出されたニュートリノを11個検出しました。

2016年4月1日、スーパーカミオカンデは1996年4月1日に観測を開始してから20年目を迎えました。20年前の同じ日、共同実験者が実験場の地下坑内に集い当時の実験代表者である戸塚洋二先生とともに観測開始を祝いました。

XMASS(エックスマス)実験は、液体キセノン(約-100℃)を用いて、宇宙の約3割を占めるダークマターという謎の物質を直接探索することを目的としています。

東京大学宇宙線研究所附属神岡宇宙素粒子研究施設は、全国共同利用の研究施設であり、岐阜県飛騨市の神岡鉱山の地下1000mに国内最大、また世界でも有数の精密物理実験サイトを有しています。現在、国内外の研究者により、スーパーカミオカンデ実験をはじめとする世界最先端の物理実験及び研究開発が坑内実験サイトで行われています。

ハイパーカミオカンデ実験計画は、カミオカンデ実験とスーパーカミオカンデ実験の後継実験として提案され、素粒子の統一理論や宇宙の進化史の解明を目指すものです。

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